2019年2月17日日曜日

Superlux HD681 EVO

スーパーラックス HD681 EVO (2013年発売)




構造:セミオープンエアー型
ドライバー:50mm
インピーダンス:32Ω
最大入力:300mW
再生周波数帯域:10〜30,000Hz
感度:98dB
重量:265g (コード含まず)
販売価格:約4,000円〜

HD681 EVO Frequency Response
HD681 EVO 周波数特性(旧ダミーヘッド)


寸評:
当機が先発だが、後発のKAWAI SH-7との比較として記す。
SH-7と全く同一仕様で、構造的にもほぼ同一パーツで構成されているようだが、イヤーパッドの質感や製造処理など細かい点での相違が見られる。
音質に関してもやはりSH-7との類似性が色濃く認められるが、低域のピークが高めでパンチが効く反面で深みがなくまとわりつきがちで高域にも若干トゲがあり、ドンシャリ傾向が目立つ。
いささか大味な作りで、装着感は締め付けがきつく圧迫感が大きい。
ケーブルが1mと3mの2種付属するのはありがたい。
白と黒の2色のカラーバリエーションがある。

0 件のコメント:

コメントを投稿