ヌーム ドッツ [MBE002] (2024年発売)
※サンプル音声は割愛します。
構造:オープンエアー型イヤホン(フック型)
ドライバー:12mm
再生周波数帯域:80〜20,000Hz
重量:約8g (片耳、テールチップ除く)
販売価格:約19,000円〜
Bluetooth規格:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、LC3、CVSD、mSBC
連続再生時間:約8時間
ドライバー:12mm
再生周波数帯域:80〜20,000Hz
重量:約8g (片耳、テールチップ除く)
販売価格:約19,000円〜
Bluetooth規格:5.3
対応コーデック:SBC、AAC、LC3、CVSD、mSBC
連続再生時間:約8時間
マルチポイント:対応
空間オーディオ:なし
音漏れ抑制:PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)技術
操作:タッチ
![]() |
| nwm DOTS 周波数特性 |
寸評:
出音はnwm ONEを踏襲するかのような、高域に強いピークを持たせたシャリ付きのきついサウンド。出力ポートがやや浮いた位置となるためか低域の密度は渋めだが、中央域は概ねニュートラルに整った素性の良いサウンドを聴かせる。
シリーズ共通のスマホアプリ「nwm Connect」によるサウンド調整が可能。簡易的ながらもパラメトリックEQは設定の融通が効くので、高域ピークの補正に是非とも活用したい。
耳に引っ掛けつつ挟み込む形での装着となるためメガネの併用には難があるが、装着感はかなり軽く耳への負荷は非常に小さい。
フィット感はやや頼りないがズレてしまうほどではない。テールチップの位置やサイズにより装着具合のカスタマイズが効く。
PSZ技術により開放構造ながらに音漏れは小さい。
通話の声をクリアーに届けるMagic Focus Voice。
カラー5色展開。
【参考】nwm Connect「サウンド設定」によるキャリブレーション例
- 113Hz 6.0dB 2.0
- 6250Hz -6.0dB 0.25
- 8000Hz -6.0dB 0.5
- 8800Hz -6.0dB 0.4
- 130000Hz 6.0dB 2.0
※ポイントの帯域を重ねることで6dB以上の強い補正が可能。



0 件のコメント:
コメントを投稿