2023年2月26日日曜日

Sennheiser HD 560S

ゼンハイザー HD 560S (2021年発売)



構造:オープンエアー型
ドライバー:38mm
インピーダンス:120Ω
最大入力:非公開
再生周波数帯域:6〜38,000Hz
出力感度:110dB
重量:280g (コード含まず)
販売価格:約25,000円〜


frequency response
HD 560S 周波数特性(平面計測)

HD 560S 周波数特性(旧ダミーヘッド)

寸評:
HD 660Sの弟分ながらにそのポテンシャルは非常に高く、超低域からワイドなレンジ感に優れたニュートラル性の高いサウンドに加え、ツヤのある高域が心地よい空気感を醸す優良機。
ゼンハイザー特有のタイトな造りで側圧は少々きつめだが、ポジションがビタっと決まればさほど疲れにくい。
後に登場するスタジオ向けモニターHD 400 PROはケーブルなどパッケージを変更しただけの同一ボディ別称モデル。ゼンハイザーはなぜかこういう展開やらかしがち。

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