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2019年4月19日金曜日

Superlux HD672

スーパーラックス HD672 (2018年発売)




構造:セミオープンエアー型
ドライバー:50mm
インピーダンス:32Ω
最大入力:非公開
再生周波数帯域:20〜20,000Hz
出力感度:95dB
重量:約267g(コード含む)
販売価格:約5,000円〜
frequency response
HD672 周波数特性(平面計測)

HD672 Frequency Response
HD672 周波数特性(旧ダミーヘッド)


寸評:
弱ドンシャリ傾向も中抜け感は薄くバランスは良好。若干高域ピークが目立つ感じだが、キレ良く深みのある低域から伸びやかな超高域まで明瞭で且つ透明感のある鳴り。遮音性は乏しいがセミオープンらしいワイドな音場感も相まってスッキリと心地良く聴かせてくれる。
側圧は平均的でヘッドバンドの押し付けもソフトなので装着感は悪くないが、ラジアルタイヤのような模様の入った特殊なゴム質イヤーパッドの感触は流石にイマイチ。このパッドは内側からめくれる薄いゴム皮膜のドーナツチューブ形成構造で、装着感はかなり柔らかい。取り外して水洗いができるとの触れ込み。
ケーブルは直出し2.5m。
黒と白のカラーバリエーション。

2019年3月6日水曜日

Superlux HD668B

スーパーラックス HD668B (2012年発売)




構造:セミオープンエアー型
ドライバー:50mm
インピーダンス:56Ω
最大入力:300mW
再生周波数帯域:10〜30,000Hz
出力感度:98dB
重量:約222g (コード含まず)
販売価格:約4,000円〜

HD668B Frequency Response
HD668B 周波数特性(旧ダミーヘッド)

寸評:
低域レンジが浅く軽いため今時としては物足りない印象だが、中〜高域に至っては手元のHD681と比較してもほぼ違いのないレベル。機種名末尾に「B」が付くことからHD681Bの出音に類似したものと思われる。
出音のみならず、スペックや構造までもが類似していることからHD681直系シリーズと解釈でき、ヘッドバンドなどオリジナルデザインに変更された進化版といったところだが、B型以外のラインナップは存在しない様子。
ヘッドバンドに調整機構はなく、作りの簡素なウイングサポートは押さえつけがかなり貧弱なためほとんど側圧のみで維持される感じ。シリーズ継承のイヤーパッドの硬さもあり、装着感は悪化したと言わざるを得ない。

2019年2月17日日曜日

Superlux HD661

スーパーラックス HD661 (2013年発売)




構造:密閉ダイナミック型
ドライバー:40mm
インピーダンス:68Ω
最大入力:200mW
再生周波数帯域:10〜20,000Hz
出力感度:102dB
重量:約190g
販売価格:約4,000円〜

HD661 Frequency Response
HD661 周波数特性(旧ダミーヘッド)


寸評:
ドンシャリ特性だが、明らかに高音過多でシャリ付きが非常に目立つ。一方の低音側は量感こそ乏しく感じられるものの意外に深くまで出せているので、チューニング次第では案外化けるのではないか。
構造がチープで装着性に難ありで、ヘッドバンドの調整が何一つ効かないウイングサポート型だが、サポートの角度が浅いためほぼ意味をなさず、大人の男性でさえ側圧のみで装着するような感覚。カラーバリエーション豊富なので女性や子供が飛びつきそうだが、装着性の難が尚更強まると思われとてもオススメできない。

Superlux HD681 EVO

スーパーラックス HD681 EVO (2013年発売)




構造:セミオープンエアー型
ドライバー:50mm
インピーダンス:32Ω
最大入力:300mW
再生周波数帯域:10〜30,000Hz
感度:98dB
重量:265g (コード含まず)
販売価格:約4,000円〜

HD681 EVO Frequency Response
HD681 EVO 周波数特性(旧ダミーヘッド)


寸評:
当機が先発だが、後発のKAWAI SH-7との比較として記す。
SH-7と全く同一仕様で、構造的にもほぼ同一パーツで構成されているようだが、イヤーパッドの質感や製造処理など細かい点での相違が見られる。
音質に関してもやはりSH-7との類似性が色濃く認められるが、低域のピークが高めでパンチが効く反面で深みがなくまとわりつきがちで高域にも若干トゲがあり、ドンシャリ傾向が目立つ。
いささか大味な作りで、装着感は締め付けがきつく圧迫感が大きい。
ケーブルが1mと3mの2種付属するのはありがたい。
白と黒の2色のカラーバリエーションがある。

2018年8月11日土曜日

Superlux HD681

スーパーラックス HD681 (2011年発売)




構造:セミオープンエアー型
ドライバー:50mm
インピーダンス:32Ω
最大入力:300mW
再生周波数帯域:10〜30,000Hz
出力感度:98dB
重量:220g (コード含まず)
市場価格:約3,000円
frequency response
HD681 周波数特性(平面計測)


寸評:
高域バイアス気味のソースではピークが過度に感じるが、しかし意外に馴染みの良い出し方なので変に癖っぽくシャリ付くほどでなく艶やかさが巧く演出される。低〜中域は癖の少ないフラットな特性で、全体像として実に透明感のあるなかなかに上品な出音。
低音の出し方の違った3タイプが売り出されているが、当機は深い低音との触れ込みだが実際の量感はむしろちょうど良い。よって選択肢としてはこの無印かバランスが良いと宣うHD681Bの二択だろう。
見た目や構造はまるでAKG K240系で、アルミパーツは使われず固定式の2.5mケーブルではあるが、硬いイヤーパッドの質感、装着感など良くも悪くもほとんどの面で同等のレベル。